2022年夏から家族で日本百名城めぐりを開始しました。ぼちぼちと投稿していきます。
第3回は篠山城。
https://withsasayama.jp/osyoin/
今回、百名城巡りを始めるまで篠山城を訪れたことはありませんでした。
築城時は天下普請ということで名古屋城などと同じく日本中の大名が集められました。
現存する建物ありません。
昭和19年まで大書院が残されていましたが、失火により消失。平成になって再建された大書院が名物となっています。
直前に行った名古屋城の本丸御殿は「ふすまや柱に絶対さらないように!」と至るところで職員が目を光らせ、非常にピリピリした雰囲気でしたが、篠山城はとてもおおらか。訪れた子どもたちが雨戸を勝手に開けて廊下を走り回っていました。
大書院の中は再現された襖絵なども見どころですが、「手作り甲冑」なども展示されています。
これは武将が篠山城に関係あるかどうかは特に考慮せず、市内在住の方が趣味で作った甲冑を展示しているというもので、そんなところにもおおらかさを感じるとともに、精巧な作りでわが家の子どもたちは大喜びでした。
大書院、武家屋敷、資料館などをまとめたチケットも販売されていますので、散策する時間があればすべて回るのがおすすめです。
城の南北にある門には「馬出し」の跡も残っていますが、樹木に覆われてよくわからない状態だったため、写真は撮りませんでした。
またお城からは、観光客が集まる市街地へ歩いてすぐです。
農産物はもちろん、酒屋や黒豆を使った菓子など、地場産のものがいろいろ並んでおり、ここは必ず行くべきでしょう。
百名城スタンプは大書院に入ってすぐのところで押しました。
観光シーズンには満車になる可能性もありますが、特に混雑する日を避ければ車はすぐに駐められます。
駐車場によって料金体系がかなり変わるので、事前にリサーチが必要です。
市街地はこじんまりしているので、どこかへ駐めればあとはすべて徒歩で回ることができます。
第3回は篠山城。
https://withsasayama.jp/osyoin/
訪問記
2022年8月訪問。今回、百名城巡りを始めるまで篠山城を訪れたことはありませんでした。
築城時は天下普請ということで名古屋城などと同じく日本中の大名が集められました。
現存する建物ありません。
昭和19年まで大書院が残されていましたが、失火により消失。平成になって再建された大書院が名物となっています。
直前に行った名古屋城の本丸御殿は「ふすまや柱に絶対さらないように!」と至るところで職員が目を光らせ、非常にピリピリした雰囲気でしたが、篠山城はとてもおおらか。訪れた子どもたちが雨戸を勝手に開けて廊下を走り回っていました。
大書院の中は再現された襖絵なども見どころですが、「手作り甲冑」なども展示されています。
これは武将が篠山城に関係あるかどうかは特に考慮せず、市内在住の方が趣味で作った甲冑を展示しているというもので、そんなところにもおおらかさを感じるとともに、精巧な作りでわが家の子どもたちは大喜びでした。
みどころ
お城周辺には武家屋敷などが残され、見学できます(有料施設)。大書院、武家屋敷、資料館などをまとめたチケットも販売されていますので、散策する時間があればすべて回るのがおすすめです。
城の南北にある門には「馬出し」の跡も残っていますが、樹木に覆われてよくわからない状態だったため、写真は撮りませんでした。
またお城からは、観光客が集まる市街地へ歩いてすぐです。
農産物はもちろん、酒屋や黒豆を使った菓子など、地場産のものがいろいろ並んでおり、ここは必ず行くべきでしょう。
百名城スタンプは大書院に入ってすぐのところで押しました。
交通アクセス・混雑状況
城内およびお城周辺は駐車場はたくさんあります。観光シーズンには満車になる可能性もありますが、特に混雑する日を避ければ車はすぐに駐められます。
駐車場によって料金体系がかなり変わるので、事前にリサーチが必要です。
市街地はこじんまりしているので、どこかへ駐めればあとはすべて徒歩で回ることができます。