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自宅から車で約40分の距離にあるネスタリゾート神戸のプールへ、今年も行ってきました。
わが家の家族構成は、筆者と妻、息子3人(小4、年長、3才)で、これまで夏のプールと言えば東条湖おもちゃ王国が定番でしたが、昨年、ネスタリゾート神戸のプールができてからはこちらも行き先に加わるようになったため、夏休みは大忙しです。
近隣に住む方向けのレポートです。

筆者が行ったのは月曜日でしたが、かなり混雑していました。昨年は日曜日に行ったので、それよりはマシでしたが、とはいえ新しいうえに、街なかにポスターや看板をガンガンと出して宣伝しているのでかなり集客しています。

このプールは、車で行けるなら車で行くのが一番おすすめですね。駐車場はかなり収容力があるように見えましたので、おそらく土日でも満車ということは無いと思います。到着時間が遅くなると、プールからの距離がちょっと離れる程度。また、施設周辺も特にひどく渋滞するような道ではありません。

入場券は現地でも買えますが、事前にコンビニのチケット販売で買っておくこともできます。
わが家は、ネスタへ向かう途中のコンビニで買いました。
チケットを事前に買っておくと、チケット売り場へ並ぶことなく入場できるのでスムーズです。メリットはその程度ですが、混雑する日には威力を発揮します。
また、筆者が行った時期はたまたまコンビニで割引券を販売していたため、大人100円、子ども50円安く買えました(ちなみに2歳から有料)。

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プール内では、屋内休憩所のなかにレジャーシートを敷くか、テント設営スペースにテントを張るかして拠点を作ります。
どっちも、午前中の早い段階で全て埋まってしまいますね。わが家はテントを持参するのが面倒だったので屋内休憩所狙いで開園直後の時間帯に到着しましたが、入場したときには上の写真のとおり、すでにかなりのシートが敷かれていました。このあと、最終的にはギッチギチになってきます。
テントスペースの写真は平日の11時くらいでこの状況なので、休日であればもっと早い段階で満員になるのでは、と思われます。
この無料スペースのほか、有料スペースもあります。こちらは椅子とテーブルが用意され、頭上にテントが張ってあります。こちらも割りとはやい段階で満席になっていたようです。

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スライダーは3種類ありますが、人気があるのはこの2つです。身長115センチから。
緑の方は「ファミリースプラッシュ」で、大人3人、あるいは大人1人と子ども3人(いずれの場合も合計体重が220キロ以下)が一つのボートに乗って滑ることができます。
青い方はグレートブラスター。大人2人が1つの浮き輪に乗って滑ります。
どっちも人気で、開園と同時に長蛇の列になっていました。
どちらも同じ場所に並んでいるのですが、列の整理があいまいで、筆者は青い方に並ぶつもりが、気づいたら緑の方に並んでいました。ただまあ、どっちでもいいか、と並び直したりはしませんでしたけどね。炎天下で並ぶことになるので、一つだけ滑ってもう一つは来年までお預けということにしました。

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スライーダはそんな感じですが、子どもにとってはこっちの水の要塞のほうが遥かに楽しいようで、わが家はほとんどの時間をこの要塞、流れるプール、屋内のちびっこ向けプールで過ごしました。

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屋内プールの方も、スライダーあり、バッシャーンありで、かなり楽しめます。わが家の3才児は去年行ったときもここを堪能していたので、小さい子どもがいる家族はここがメインになるのではないでしょうか。

その他、施設の写真をいくつか。

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空気入れコーナーはありますが、開園時からかなり並びます。
わが家は妻が、家で空気を入れていくことを主張し、そうしましたが、正解でした。これも車で行くからこそできる技。

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新しいだけにトイレはめちゃくちゃキレイです。

わが家は、コインロッカーは使わなかったのですが、更衣室の難点はテーブルなどがないため、物を置く場所がなかったことですね。着替えるのにちょっと苦労しました。
また、弁当持参で行ったので、園内のレストランも使っていません。からあげとポテトだけおつまみに買いました。
屋台で販売しているグリーンカレーが名物のようで、かなりの人が食べていました。
12時になると点検のために全員がプールからあがるので、食堂は混雑すると思います。この前後を外したほうがスムーズでしょう。

というわけで、子どもがまだ小さいこともあり、2時過ぎくらいには堪能して(クタクタに疲れて)帰ってきました。



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