備忘の都

40年間の読書で得た偏った知識をツギハギしながら、偏った記事をまとめています。同好の士の参考に。

泡坂妻夫

亜愛一郎辞典〈ま-わ行〉

《凡例》
・複数作品に登場する項目は青字とした。
・実在する項目については「★」印を付けた。
・各項目の説明は、登場する作品内での記述を総合した。
・ネタバレは無いよう注意を払ったが、亜愛一郎シリーズを読了している方を対象として作成している。
・ネタバレ回避のため、最終話「亜愛一郎の逃亡」に登場する人物は一部を省略した。
・創元推理文庫版を参照して作成した。
・「ホロボの神」は、単行本収録版は《単》、「幻影城」掲載の初出版は《幻》を付した。
・新たな発見があれば随時更新する。

〈ま〉

ますぎん【桝銀】
酒屋。
※「火事酒屋」


まるせるしゅうぉっぶ【マルセル シュウォッブ★】
フランスの小説家。「黄金仮面の王」という短編がある。(乱歩の長編「黄金仮面」というタイトルもこれが元ネタ)
※「掌上の黄金仮面」


まんど【満戸】
花盛線の駅。
※「砂蛾家の消失」


まーてるのあおらべる【マーテルの青ラベル★】
高級コニャック。
※「G線上の鼬」「赤の讃歌」


〈み〉

みぎうでやま【右腕山】
人が肘枕で寝ている姿に似た山。南国にある。
※「右腕山上空」


みそらがおかしんだんち【美空が丘新団地】
たぬきの茂平こと二毛茂平の肝煎りで開発された4階建ての団地。通称・お化け団地
※「曲がった部屋」


みついかめお【三井亀夫】
帽子の持ち主。
※「ねじれた帽子」


みついしぎんこう【三石銀行】
西上野支店が強盗被害に遭った。
※「掌上の黄金仮面」「争う四巨頭」


みどころ【水所団地】
調布の先にある団地。
※「G線上の鼬」


みなとをみるひ【港を見る灯】
加茂珠洲子の曲。
※「珠洲子の装い」


みふねすぽーつびーさんびゃくごじゅうしーしー【ミフネスポーツB350cc】
オートバイ。
※「ホロボの神《幻》」「意外な遺骸」


みまり【美毬】
銀蔵の妻。
※「火事酒屋」


みみなり【耳成】
右腕山中学校天文部1年生。通称「ミミ」。
※「右腕山上空」


みやじりし【宮後市】
以前は温泉街として賑わった町。
※「亜愛一郎の逃亡」


みやまえくうこう【宮前空港】
宮前市にある空港。空港に降りる飛行機の全てがプロペラ機で、週に数える程しか便がない。前年の震度7の大地震で滑走路が亀裂を生じた。
※「DL2号機事件」「珠洲子の装い」


みやまえけいさつしょ【宮前警察署】
宮前市の警察署。署長は江戸幕府旗本の末裔で、趣味は生け花。
※「DL2号機事件」


みやまえし【宮前市】
50年に一度、大地震に見舞われる九州の町。前年の震度7の地震では市の三分の二までが甚大な被害を受けた。
※「DL2号機事件」「掌上の黄金仮面」「珠洲子の装い」


〈む〉

むかいざいばつ【向井財閥】
羽並市の財閥。
※「掌上の黄金仮面」


むしゃのひがしのこうじじろうざえもん【武者東小路次郎左衛門】
双宿中学校の教師。歴史学者。
※「飯鉢山山腹」


むしゃのひがしのこうじたろうざえもん【武者東小路太郎左衛門】
歴史学教授。大竹譲の友人。
※「ねじれた帽子」


むしょうこ【霧昇湖】
北海道釧路の近くにある湖。
※「双頭の蛸」


むろのはじめ【室野肇】
釣りが趣味の会社員。
※「砂蛾家の消失」


〈も〉

もこけいじ【藻湖刑事】
警視庁西上野署の刑事。拳銃の名手。
※「掌上の黄金仮面」


もとおおぜ【元大銭】
花盛線の駅。
※「砂蛾家の消失」


もときちょう【基木町】
金堀町の隣町。市電の始発駅。
※「黒い霧」


もりのさるおまつりの【もりのさる おまつり の】
池本銃吉作 一荷聡司画の絵本。青蘭社刊。
※「掘出された童話」


もろじゅく【双宿】
府館線沿いにある海が近い町。
※「掘出された童話」「歯痛の思い出」「飯鉢山山腹」「亜愛一郎の逃亡」


もろじゅくちゅうがっこう【双宿中学校】
双宿にある中学校。
※「飯鉢山山腹」


〈や〉

やしまうに【屋島ウニ】
双宿の水産加工会社。
※「飯鉢山山腹」


やまねきょうじゅ【山根教授】
昆虫学者。
※「三郎町路上」


やまのうえげか【山の上外科】
青蘭市の外科。
※「火事酒屋」


ヤーマ【ヤーマ】
ホロボ島酋長の息子。
※「ホロボの神《単》」


〈よ〉

よこかわけいじ【横川刑事】
北海道警の刑事。
※「双頭の蛸」


よっこ【ヨッ子】
鐘田を振った女の子。
※「ホロボの神《幻》」


よつやしんたろう【四谷新太郎】
四谷乱筆の甥。
※「球形の楽園」


よつやしんたろう【四谷若菜】
四谷新太郎の妻。
※「球形の楽園」


よつやらんぴつ【四谷乱筆】
蠍町の大富豪。
※「球形の楽園」


よろ【寄呂】
釧路市郊外の町。
※「双頭の蛸」


〈り〉

りんこ【りんこ】
加茂珠洲子の愛称。
※「珠洲子の装い」


りんこりんす【りんこリンス】
りんこちゃんみたいな髪の色になるリンス。
※「珠洲子の装い」


〈る〉

るじり【留尻】
霧昇湖近くの地名。
※「双頭の蛸」


るじりしょうがっこう【留尻小学校】
留尻にある小学校。
※「双頭の蛸」


〈ろ〉

ろくはら【六原】
パチンコ経営者の息子。
※「ホロボの神《幻》」


〈わ〉

わたぬきいわお【綿貫岩男】
最近、山を売って金持ちになった。通称「たぬきの岩さん」
※「意外な遺骸」


わるさーぴーさんじゅうはち【ワルサーP38★】
ドイツの軍用拳銃。
※「掌上の黄金仮面」


亜愛一郎辞典〈な-は行〉

《凡例》
・複数作品に登場する項目は青字とした。
・実在する項目については「★」印を付けた。
・各項目の説明は、登場する作品内での記述を総合した。
・ネタバレは無いよう注意を払ったが、亜愛一郎シリーズを読了している方を対象として作成している。
・ネタバレ回避のため、最終話「亜愛一郎の逃亡」に登場する人物は一部を省略した。
・創元推理文庫版を参照して作成した。
・「ホロボの神」は、単行本収録版は《単》、「幻影城」掲載の初出版は《幻》を付した。
・新たな発見があれば随時更新する。

〈な〉

なかいし【半石】
花盛線の駅。
※「砂蛾家の消失」


なかがみやすきち【中神康吉】
ホロボ島独立守備歩兵隊大和田隊の元隊員。
※「ホロボの神《単》」


なかざときょうじゅ【中里教授】
植物学者。中里ララの父。
※「ホロボの神《幻》」


なかざとなな【中里奈那】
武者東小路次郎左衛門の妻。
※「飯鉢山山腹」


なかざとらら【中里ララ】
歌手。
※「G線上の鼬」「珠洲子の装い」「赤島砂上」「球形の楽園」「双頭の蛸」「赤の讃歌」


なすけいじ【那須刑事】
妃護警察署の刑事。
※「意外な遺骸」


なべなしなべな【ナベナシナベナ】
学名が廻文になっているナベナ。
※「意外な遺骸」


なるやま【成山】
東大助教授。地質学者。
※「DL2号機事件」


〈に〉

にいろふじこ【新色藤子】
人気絶頂で自殺した女優。
※「藁の猫」


にうしまや【ニウ島屋】
「屋島ウニ」を逆から読んだもの。
※「飯鉢山山腹」


にしたきお【西多喜男】
鐘田、六原の仲間。
※「ホロボの神《幻》」


にじゅういっせいき【二十一世紀】
暴走族グループ。
※「ねじれた帽子」


にじゅうろくや【二十六屋】
サラ金業者。
※「飯鉢山山腹」


にんげんしゃ【人間社】
「週刊人間」を発行する出版社。
※「掘出された童話」「双頭の蛸」「赤の讃歌」


〈は〉

はいはんとせらす【ハイハントセラス★】
アンモナイトが棒のように伸びた珍種。
※「藁の猫」


はこざききょうこ【箱崎京子】
箱崎幸男の妻。
※「赤島砂上」


はこざきゆきお【箱崎幸男】
会社員。
※「赤島砂上」


はこもりいつこ【箱森伊津子】
「輝け加茂珠洲子大賞ショウ」の参加者。
※「珠洲子の装い」


ばすとあさの【バスト浅野】
サンプロダクション所属の芸人。ヒップ大石の相方。
※「右腕山上空」


はださんぞう【羽田三蔵】
宮前警察署の刑事巡査。
※「DL2号機事件」


はなみえき【羽並駅】
中枢新幹線の距離数分割方式によって設置された田んぼの真ん中の駅。
※「掌上の黄金仮面」


はなみし【羽並市】
向井と千賀井という二つの財閥に牛耳られる、市になったばかりの町。
※「掌上の黄金仮面」


はなみだいがく【羽並大学】
羽並市の大学。
※「球形の楽園」


はなもりせん【花盛線】
富高線の花盛から西に伸びる盲腸のような短い線。
※「砂蛾家の消失」


ばぶるとれみー【バブル・トレミー】
シャンソンの天才的作曲家。
※「G線上の鼬」


はまおかこうじ【浜岡孝二】
タクシー運転手。
※「G線上の鼬」


はらはまぐんそう【原浜軍曹】
ホロボ島独立守備歩兵隊大和田隊の通信兵。
※「ホロボの神《単》」


ばりかんちょう【バリカン町】
朝日響子の住む町。
※「三郎町路上」


ばーおうごんかめん【バー黄金仮面】
羽並市に近日開店予定のバー。店名はマルセル・シュウォッブの小説のタイトルからいただいた。
※「掌上の黄金仮面」


〈ひ〉

ひがしのせんせい【東野先生】
ミミズの研究家。
※「亜愛一郎の逃亡」


ひぐまごろう【緋熊五郎】
柴の運転手。ひょろりとした青白い男。酔っ払い運転をして柔道少女を撥ねた過去を持つ。
※「DL2号機事件」


ひげ【氷解】
県警捜査一課を指揮している真っ黒な髭の大男の刑事。
※「右腕山上空」


ひごさんがくたい【妃護山岳帯】
仙波山を擁し温泉の噴出する地域。
※「意外な遺骸」「赤の讃歌」


ひさと【陽里】
盛栄堂病院の看護婦。
※「病人に刃物」


ひさま【久間】
花盛線の駅。
※「砂蛾家の消失」


ひっぷおおいし【ヒップ大石】
サンプロダクション所属の芸人。バスト浅野の相方。
※「右腕山上空」


ひびのしちょう【日比野市長】
妃護市の市長。
※「意外な遺骸」


ひびののぶみつ【日比野信光】
日比野市長の息子。
※「意外な遺骸」


ひめおおくさしでむし【ヒメオオクサシデムシ】
江戸時代に南米から渡ってきた種との雑種のシデムシ。美空が丘新団地で爆発的に増えた。
※「曲がった部屋」


ひょうたんぐも【ヒョウタングモ】
①飛行する蜘蛛。②瓢箪の形をした雲。トレミー氏瓢状雲など。
※「三郎町路上」


〈ふ〉

ふかんせん【府館線】
府参で東海道線に接続する駅。
※「掘出された童話」「歯痛の思い出」


ふくろちょう【袋町】
美空が丘新団地のある町。
※「曲がった部屋」


ふざん【府参】
東海道線の駅。府館線に接続。
※「掘出された童話」


ふじかみまんじ【藤上万次】
三石銀行強盗犯の一人。
※「掌上の黄金仮面」


ふじさわまるせる【藤沢マルセル】
藤沢市街の一番外れにある古い帽子屋。
※「ねじれた帽子」


ふたげさくこ【二毛佐久子】
二毛敏胤の妻。
※「曲がった部屋」


ふたげとしたね【二毛敏胤】
二毛茂平の息子。
※「曲がった部屋」


ふたげもへい【二毛茂平】
九州・宮前市出身の政治家。
※「曲がった部屋」


ふるぶくろ【古袋】
美空が丘新団地の建つ集落。日本一長い私道がある。
※「曲がった部屋」


ふるやまなつ【古山奈津】
暴力団の女組長。通称、普賢の奈津。
※「赤島砂上」


ふーじにー【フージニー★】
フーディーニ。奇術師。
※「亜愛一郎の逃亡」


〈へ〉

へげたうお【ヘゲタウオ】
二十度前後の水温に棲息する淡水魚。
※「意外な遺骸」「赤島砂上」「双頭の蛸」「火事酒屋」


べれったのなげき【ベレッタの嘆き】
主役が拳銃という、ガンマニアのための映画。
※「掌上の黄金仮面」


べんてんいわ【弁天岩】
かつて飯鉢山にあった岩。
※「飯鉢山山腹」


へんめりー【ヘンメリー★】
スイス製のライフル。
※「掌上の黄金仮面」


〈ほ〉

ほたのかいがん【保多の海岸】
粥谷東巨の作品。晩年の力作。
※「藁の猫」


ほてるにゅーぐらんどうまもと【ホテルニューグランド馬本】
馬本に一軒だけある木造のビジネスホテル。
※「意外な遺骸」


ほてるにゅーぐらんどさそり【ホテルニューグランドサソリ】
蠍町のホテル。
※「球形の楽園」


ほてるにゅーぐらんどせいらん【ホテルニューグランド青蘭】
青蘭市の木造二階建ての小さなホテル。
※「火事酒屋」


ほてるにゅーぐらんどみやじり【ホテルニューグランド宮後】
旅館「有江屋」を改装した宮後市のビジネスホテル。
※「亜愛一郎の逃亡」


ほてるにゅーぐらんどみやまえ【ホテルニューグランド宮前】
宮前市で一番安いホテル。
※「DL2号機事件」


ほてるにゅーぐらんどよろ【ホテルニューグランド寄呂】
寄呂のビジネスホテル。
※「双頭の蛸」


ほろぼとう【ホロボ島】
南方の島。
※「ホロボの神《単》《幻》」


亜愛一郎辞典〈た行〉

《凡例》
・複数作品に登場する項目は青字とした。
・実在する項目については「★」印を付けた。
・各項目の説明は、登場する作品内での記述を総合した。
・ネタバレは無いよう注意を払ったが、亜愛一郎シリーズを読了している方を対象として作成している。
・ネタバレ回避のため、最終話「亜愛一郎の逃亡」に登場する人物は一部を省略した。
・創元推理文庫版を参照して作成した。
・「ホロボの神」は、単行本収録版は《単》、「幻影城」掲載の初出版は《幻》を付した。
・新たな発見があれば随時更新する。

〈た〉

たいしょうまる【大昭丸】
中神康吉をホロボ島へ運んだ船。船尾に魚雷を受けて大破したが奇跡的に沈没を免れた。
※「ホロボの神《単》」


たおかちよのすけ【田岡千代之介】
双宿中学校の教師。古生物学者。
※「飯鉢山山腹」


たかかりかつなお【鷹狩勝直】
鷹狩外科医院の院長。
※「三郎町路上」


たかかりげかいいん【鷹狩外科医院】
バリカン町のあまり流行らない開業医。
※「三郎町路上」


たかなみけいじ【高波刑事】
羽並市警察署の刑事。
※「掌上の黄金仮面」


たかはしじゅんさぶちょう【高橋巡査部長】
梅津警察署の婦人警官。
※「争う四巨頭」


たけぬけだけ【タケヌケダケ】
食べられる茸。
※「砂蛾家の消失」


たけるくん【タケル君】
三角形の顔をした小柄な洋装の老婦人が連れているブルドッグ。
※「黒い霧」「ねじれた帽子」


たちばなきかく【タチバナ企画】
梶葉三が勤務する小さな宣伝会社。
※「掌上の黄金仮面」


たつみいいん【辰巳医院】
葛飾にある皮膚科・泌尿器科・性病科の医院。
※「ねじれた帽子」


たなかみちこ【田中美智子】
元県知事・田中義行の孫。
※「争う四巨頭」


たなかよしゆき【田中義行】
元県知事。立志伝中の人。梅津小学校が生んだ梅津五傑の一人。
※「争う四巨頭」


たなだうみお【棚田海雄】
東欧映画のプロデューサー。まだ若いがなかなかの好男子。
※「珠洲子の装い」


たにおしょうすけ【谷尾庄介】
商人。
※「砂蛾家の消失」


だぶるいーぐる【ダブルイーグル】
1800年代にアメリカで作られた20ドル金貨。
※「争う四巨頭」


たまばきょうこ【玉葉匡子】
金堀町のホステス。
※「黒い霧」


たもんさとる【多聞覚】
留尻小学校の教頭。
※「双頭の蛸」


たろう【タロウ】
草藤十作と亜愛一郎とが連れている犬。
※「赤島砂上」


〈ち〉

ちがいざいばつ【千賀井財閥】
羽並市の財閥。江戸時代から続く豪商。
※「掌上の黄金仮面」「ねじれた帽子」


ちがいつるひこ【千賀井鶴彦】
千賀井財閥の会長。
※「ねじれた帽子」


ちかいほてる【千賀井ホテル】
千賀井財閥の建てた羽並市の15階建てホテル。
※「掌上の黄金仮面」


ちのよしこ【千野義子】
田岡千代之介の妻。実家は神官。
※「飯鉢山山腹」


ちのよしまろ【千野義麿】
糸香神社の宮司。
※「掘出された童話」


ちゅうかだいはんてん【中華大飯店】
青蘭社が入っているビル。
※「掘出された童話」


〈つ〉

つちのないつぼ【土のない壺】
亜の字の説明。
※「火事酒屋」


つつみとしお【堤俊夫】
堤経済出版社社長。
※「病人に刃物」


つぶらぎ【円木】
花盛線の駅。
※「砂蛾家の消失」


つるたじゅうきち【鶴田重吉】
桜井料二と同じ小学校で2級上だったずる賢い男。
※「意外な遺骸」


〈て〉

ていこくほてるほうれんのま【帝国ホテル鳳輦の間】
池本銃吉の「詫寿の祝」を盛大に催した場所。
※「掘出された童話」


でぃーえるにごうき【DL2号機】
羽田空港と宮前空港とを2時間で結ぶA航空のプロペラ機。
※「DL2号機事件」


でぃーえるよんごうき【DL4号機】
宮前市沖20キロの海上に墜落したA航空の飛行機。
※「珠洲子の装い」


てよりしの【手縒志野】
青蘭社の看板娘。愛称は「めん子」。
※「掘出された童話」


〈と〉

とうおういかしかだいがくしがくぶふぞくびょういん【東欧医科歯科大学歯学部附属病院】
二十階建てのホテルみたいな垢抜けたビルの病院。
※「歯痛の思い出」


とうおうえいが【東欧映画】
映画製作会社。
※「珠洲子の装い」


どうこうほうななじゅういちじょうよんこう【道交法七一条四項★】
乗降口のドアを閉じ、貨物の積載を確実に行う等当該車両等に乗車している者の転落又は積載している物の転落若しくは飛散を防ぐため必要な措置を講ずること。
※「黒い霧」


とうでしょちょう【東出署長】
青蘭警察署の署長。
※「火事酒屋」


としこ【淑子】
女子高生。加茂珠洲子のファン。
※「珠洲子の装い」


とつかさない【戸塚左内】
昆虫学者。羽並大学。
※「球形の楽園」


どばしのあるみち【土橋のある道】
粥谷東巨の作品。
※「藁の猫」


とひでるあるでひど【トヒデルアルデヒド】
アルデヒドの一種で廻文になっている。
※「意外な遺骸」


とみざわきよし【富沢清】
西日本裸体主義者ヌーディストクラブ会長。
※「赤島砂上」


とりおさんてい【鳥尾杉亭】
袋町役場戸籍係の係長。美空が丘新団地の住人。
※「曲がった部屋」


とりおひろこ【鳥尾浩子】
鳥尾杉亭の妻。
※「曲がった部屋」


とれみーこうか【トレミー効果】
右腕山中学校の天文部員が観測しようとした火星に起こる現象。
※「右腕山上空」


とれみーさんかくがい【トレミーサンカクガイ】
サンカクガイ科の中でも特に珍しい種。
※「珠洲子の装い」


とれみーじっけんやく【トレミー実験薬】
麻酔から覚ますための薬。
※「歯痛の思い出」


とれみーしびょう【トレミー氏病】
目が赤く充血し、くしゃみに鼻水。大腿部にしこりができ、火のように熱くなる。ほうっておくと脚が腐り、下腹部からやがて全身が腐って最後には赤い目だけが動くようになる。大腿部の腫瘍を取り除けば治る。
※「病人に刃物」


とれみーしひょうじょううん【トレミー氏瓢状雲】
ひょうたんの形をしたピンク色の雲。
※「掌上の黄金仮面」


とれみーたい【トレミー隊】
ホロボ島でブラキオサウルスの第八番目の頸骨を発見した調査隊。
※「ホロボの神《単》」


とれみーはかせ【トレミー博士】
コノドントの姿を予言した博士。
※「飯鉢山山腹」


とれみーふう【トレミー風】
料理法。牡蠣料理はトレミー風に限る。
※「赤の讃歌」


とれみーより【トレミーより】
シャンソンのナンバー。
※「曲がった部屋」「G線上の鼬」


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筆者:squibbon
幼稚園児の頃から40を過ぎた現在に至るまで読書が趣味。学生時代は読書系のサークルに所属し、現在も出版業界の片隅で禄を食んでいます。
好きな作家:江戸川乱歩、横溝正史、都筑道夫、泡坂妻夫、筒井康隆、山田風太郎、吉村昭。好きな音楽:筋肉少女帯、中島みゆき。好きな映画:笠原和夫、黒澤明、野村芳太郎、クエンティン・タランティーノ、ティム・バートン、スティーヴン・スピルバーグ、デヴィッド・フィンチャー。
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